一流。名作。
一流のもの、名作と言われているものはやはりいいですよね。
映画「ショーシャンクの空に」
小説「深夜特急」
音楽「QUEEN」
などを見聞きして思ったのですが、みんなが良いというもの、一流のものにはそれなりの理由があるんだなと思いました。
映画に関しては、あまり明るくないのですが、自分が一流と感じたものを挙げますね。
小説
「星の王子さま」、「深夜特急」、「博士の愛した数式」、「夜は短し歩けよ乙女」
漫画
「NARUTO」、「onepiece」、「BLEACH」、「宇宙兄弟」、「幽遊白書」、「HUNTER × HUNTER」
映画
「ショーシャンクの空に」、「バックトゥーザフューチャー」、「マトリックス」、「タイタニック」、
スポーツ
ロジャーフェデラー、マイケル・ジョーダン、リオネル・メッシ、フロイドメイウェザー、タイガーウッズ
音楽
「QUEEN」、「THE BEATLES」、「ボブ・マーリー」、「マイケル・ジャクソン」
ファッション
「ルイヴィトン」、「メゾンマルタンマルジェラ」、「LEVI’S」、「BALENCIAGA」
etc.....
好みはあるにしろ、一流のものは一流たる所以があるのだと感じました。
小説では、カラマーゾフの兄弟を最終目標としてとっています。
幸福度。年収。
幸福度というテーマは言い過ぎかもしれませんが、年収が多い、使える金が多いことは、幸せに繋がっていきます。
勿論、お金があればあるほど幸せという訳ではなく、お金がなくて衣食住がままならない状況と比較して相対的に幸せなのではということです。
しかしお金が多ければ多いほど幸せという訳では無いです。
それは、お金は価値の尺度であり、使うものであるからです。
お金は、使うものであるので、お金の使い方が上手いほど幸福になりやすいと言えます。
いくつか例を挙げると、
1)
Aさん、Bさんが5000円持っているとします。
Aさんは焼肉チェーン店で焼肉を食べました。
Bさんは、個人経営の焼肉屋で高価な部位を安価で食べることが出来ました。
2)A、B共に10万円持っている。
Aさんは旅行会社を使い、沖縄に2泊3日
Bさんは自分で飛行機をとり、物価の安いフィリピンで、リゾートホテルに1週間
というように使えるお金が同額の場合、お金を使うのがうまい方が、満足度、幸福度の高い傾向にあります。
幸福度、満足度は、
稼ぐ能力 × 金を使う能力
で表せると考えています。
行動力。思考力。
人が何かを学んでいく方法は大きく2つあると考えています。
1.頭で学ぶ方法。
2.身体で学ぶ方法。
この2つだと思います。
学問や、仕事においてこのふたつのバランスでその人の力量がわかると言っても過言ではないです。
1の頭で学ぶ方法とは、机の上での勉強や本を読んだり、暗記したりという方法です。
2の身体で学ぶ方法とは、自身で体験したり、実感したりすることにより学ぶ方法です。
例えば、英語を習得しようと思った場合、まず1で単語を覚えたり、文法の基礎を学んでいき、2で実際にコミュニケーションを取ってみたり、会話をしたりということが必要です。
1と2ではどちらの方が重要と一概に言えないですが、「百聞は一見にしかず」というように、定着度では2の方が高いと思います。しかし、気軽に出来るのは1で、どちらもやはり大切です。
実験や、フィールドワークなどは2と分類できるので、新しいものを発見するには行動力は重要なことかもしれません。
ただ、2に至るまでには基礎である1が必要不可欠です。
このように、人間の思考力は
頭で学ぶ力 × 身体で学ぶ力 で表せると考えています。
頭で学ぶ力のある人は、身体で学ぶ力を増やすことによってより優れた人になれるかも知れません。
深夜特急
小説についてのブログのはずだったのですが、書評は僕には向いてないと感じていて、あまりやらない方向でやっていました。
それは、自分が面白くないと感じた小説において、「面白くない」と批評する権利が自分には無いと感じているからです。
また、「面白くない」と書く勇気もありません。
なので小説についてはあまり書かないようにしていたのですが、最高の小説に出会ったのでやはり書かざるを得なかったです。
言わずと知れた名作「深夜特急」です。
沢木耕太郎さんの作品です。
この作品について、とやかく言うのは野暮だと思うので簡単に言うと、男のロマンが詰まった作品です。
超有名作で、旅人のバイブルとしても有名なこの作品ですが、小さい時から知っていた割に読んだことがなかったので読んでみました。
父が読んでいたようで、実家にずっと置いてあった本で、高校時代に恩師から進められた本でもあります。
この年でこの本を読めてよかったと思っています。自分の価値観を帰られた作品でもあります。
男なら、24、5歳までにはこの作品を読んで置くべきだと感じました。
興味。関心。
興味のあること、興味のないこと人それぞれありますよね。
「好きこそ物の上手なれ」という諺があるように、興味、関心のあることに対して、人は上達が早いとされています。
そこで、色々なものと関わりを持つことによって、色んなことに対しての興味、関心が持てるようになります。
様々なことに興味、関心を、抱くと言うことは、様々なことにおいて上達が早いということに繋がりますよね。
自分の経験から言うと、友人とフランスに旅行に行ったことがあるのですが、テレビや授業でフランスについて扱われると、よく話を聞く傾向にあります。他の国よりも、やはり自分の行ったことのある国へ関心が強くなります。
つまり、様々な国に行くことによって、様々な国での出来事に対し興味を持つことができ、世界をより理解できるのではないかと思っています。