ワールドカップ。ポルトガル戦。
※サッカーに詳しい方。西野JAPAN擁護派の方は閲覧注意です。私見です。
僕は別段サッカーに詳しいわけでもなければ、特筆に値するほどサッカーが好きな訳でもない。むしろスポーツは見るよりやりたい。
ただ、日本対ポルトガルの試合を見ての意見を言いたい。
0対1で後半残すところ10分で日本のパス回し。
見ていて呆れた。
グループリーグの得失点、フェアプレールールの関係から日本はそのまま点を入れられず、イエローカードを貰わなければ決勝Tに進出できると言った状況にあった。
日本はそのままの状態でポルトガルに負けるということを選んだ。これが許せない。
これが勝つために行われた時間稼ぎなら問題は無い。
負けるて決勝Tに行くために行われた時間稼ぎだから問題だと思う。
勝つためにはルールの上で手段を選ばないという考え方は必要だし正しいと思う。
このプレーによって日本の目標は決勝Tに進出することです。優勝は目指してませんと言っているようなものだ。
優勝を目指すなら、貪欲に点を取りに行き予選1位通過でトーナメント進出を目指すべきであった。
さらに、あの場面での時間稼ぎはサッカーへの冒涜だと思う。
あの場面で時間稼ぎをして決勝Tに進出するというのはワールドカップのルールの上での話である。
サッカーという200年以上の歴史を持つ競技のルールに則ると、日本はポルトガルに負けた。ただそれだけである。
ワールドカップという大会のルールでは日本は決勝Tに進出したが、サッカーのルールの上では、日本はポルトガルより弱い国であることを全世界に認めたことになる。
このような自体を避けるにはどのようにしたら良いのか。
僕はワールドカップで2試合同時に進行しているなら試合中のチームには他のグラウンドの情報は与えるべきではないと思う。
コロンビアが点を入れたおかげで、日本はポルトガルに負けても決勝T進出が可能だ分かった。
まず、コロンビアが点を入れたことを試合中のチームが知ることの出来る状況がおかしいと思う。
試合中の選手やベンチにいるコーチ、監督は、電子機器の使用は愚か、情報は遮断されるべきである。テニスなどのスポーツでは選手に外野が声をかけることは、コーチングなどの反則とされるように、サッカーで、試合を行うチームは、独立してあるべきだと思う。
ワールドカップは応援してますし、パス回しの判断が10:0で間違ってるとは思ってませんが、試合を見て感じた私見です。