自論展開おじさんage21

小説を沢山読むことを目標にしてきたけど書評がだるいので、感じたこと、考えていることをなんでも言ってみます。

『69 sixty nine』著者 : 村上 龍

村上龍さんの69を読ませていただきました。

この小説は1969年の作者の周りで起きた出来事を、虚実入り混ぜて書いているもので、エッチな意味の69とは関係ありません。

僕が買った文庫版は、黒塗りに大きく69sixtynineと書かれているので外で読む際はエッチな小説を読んでると思われる危険性が高かったです。

内容は、主人公が1969年に学生運動、フェスティバルなどを九州の田舎で行うに当たって起きた出来事をかいてあるもので、笑いたい人にはぜひ勧めたい小説です。

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